2022年5月13日読了時間: 2分自主研究「論文書けない勉強会」開催記録(2022/5/8)2022年5月8日(日)の夜、ラボラトリ文鳥では「論文書けない勉強会」を開催しました。 大学・大学院では「レポートや論文が書けない」という悩みを持つ人は多く、またそういった人向けの授業や解説書やtipsはいくらでもあります。しかし、授業や解説書で「論文はこうやって書くもので...
2022年5月13日読了時間: 2分自主研究「人文×社会」からゲストをお呼びした勉強会(2022/4/23)ラボラトリ文鳥では、2022年4月23日10~12時にオンラインにて、オンライン学術雑誌「人文×社会」立ち上げメンバーの一人である谷川みらいさんをお招きし、勉強会を開催しました。 「人文×社会」とのご縁は、ラボラトリ文鳥内で2021年初頭に開催された勉強会の成果を、辻本が同...
2022年3月23日読了時間: 3分自主研究探究学習、現場での困難ラボラトリ文鳥は、大学院での人文学研究と、都内の高校でのティーチングアシスタントの経験を活かして、中学・高校における探究学習の指導運営のアドバイザー活動を行なっています。ぜひ、気軽にご連絡ください。 具体的な活動 ① 指導教材やワークシート +...
2022年2月19日読了時間: 5分自主研究自著紹介―あとがきにかえて 内山大介・辻本侑生『山口弥一郎のみた東北―津波研究から危機のフィールド学へ』(文化書房博文社、2022年2月)辻本侑生 本書は、会津出身の民俗学者・地理学者、山口弥一郎(1902~2000)の評伝である。山口弥一郎は1933年の昭和三陸津波後に、被災地をフィールドワークして丹念にデータを集め、調査成果を『津浪と村』(1943年)等に残した研究者であり、その著作や論文は東日本大震災後...
2022年2月7日読了時間: 3分自主研究歴史記述の「空白」?―ライブラリーワークからわかったこと―(地域研究コラム②)辻本侑生 上池袋に関する地域研究は、当初の計画では地域のみなさまに郷土史に関するインタビューを行うことを想定していた。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、対面でインタビューを行うことは難しい状況が続いている。こうした状況の中でも地域の歴史を追いかけていくため...